wdm×新電力事業について wdm × New Electric
新電力事業への想い、
メンバーや弊社の特徴、
そして電力CISについて
ご紹介します。
私たちwdmは、
新電力企業とユーザーをつなぐシステム(電力CIS)の開発を
行っている会社です。
「新電力関係のシステム会社」であったり「電力CISを作っている会社」と聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
「なんか難しそう・・」「イメージが湧きにくいな」と思う方もいるかもしれません。
ただ改めて考えると「料理を温めるオーブンレンジ」、「スーパーで食品の新鮮さをキープするための冷蔵庫」、「暑さ寒さから守ってくれるエアコン」など、すべて電気がなければ動かないものばかりで、実際の生活でイメージすると、電力事業というのはとても身近でイメージしやすいものではないでしょうか。
現在、新電力企業は500社以上あり、人々のニーズに合わせてまだまだ発展していく業界です。
沢山の方の生活を支えるシステムを作る面白さとダイナミックさを日々感じながらお仕事をしている我々のことを、このページを通して少しでも知っていただけたら幸いです。
新電力とは?
2016年より前
地域ごと決まった電力会社
からのみ
電気を供給
2016年以降
地域関係なく、新しく参入した電力会社
(新電力事業会社)も選択できる
新電力事業会社が参入した結果、自分の考えや生活に合わせて、
自由にどのサービスを使うか選べるようになりました。
新電力業界の魅力は?
安定と競争が両立
インフラ事業関連のため、社会情勢の変動などに強く安定して働けます。
その一方、2016年開始の新しい市場のためチャレンジもしやすく、新しいアイディアなどは歓迎されやすい風土があります。
人々の生活に直結
暮らしに欠かせない電力を扱っているので、お仕事自体が社会貢献に繋がります。
自分が担当する業務のひとつひとつが、人々の生活をしっかりと支えている責任とやりがいを味わえます。
ESGの推進に効果的
人類の長期的な発展のため、ESG(環境・社会・健全な経営のための企業の自己管理体制)への配慮が企業に求められています。
太陽光・地熱などの自然の力を使用した「再生可能エネルギー」は、正に環境に配慮したクリーンなエネルギーとして注目され、再生可能エネルギー由来電気の供給やキャンペーンを行っている新電力企業も数多くあります。
このような背景から、環境に配慮したサービスを展開する新電力企業は、今後益々注目されると予想できます。
1つ1つのプロジェクトが
ダイナミック
私たちのクライアント様には、例えば大型の商業施設等へ電力を供給している企業様から、地産地消の電力の供給を通して地域活性化に貢献している企業様もいらっしゃいます。
電力事業自体が、人の暮らしや環境問題など日本のみならず、地球全体にも関わってくるスケールの大きいものであるため、「大きなプロジェクトに関わりたい」「人の役に立ちたい」という想いを持っている方にはうってつけの業界です。
wdmってどんな会社?
スピードと柔軟性
自社開発の電力CISをベースにご希望に合わせたカスタマイズを行うため、短期間かつ事業形態に合ったシステムの納品が可能です。
またヒアリング・開発・アフターフォローまですべて社内メンバーで行うため、小さなことでもしっかりコミュニケーションが取れる環境が整っており、スピーディかつ柔軟なご対応を実現しています。
経験豊富なメンバー
電力自由化開始時から電力CISの構築を行っており、ご契約クライアント様約30社、管理地点200万地点以上の豊富なノウハウと実績を有しています。
社内メンバーで構成される「新電力チーム」を中心に各分野のプロフェッショナル対応を行うため、「これはできる?」「ここで迷っているんだけど・・」といったお悩みがある場合でも、今までの経験を基に最適なご提案を行います。
社員の意見を取り入れ
アップデート
私たちは「クライアント様とその先にいるお客様のことを第一に考える」ことを大切にしており、お客様のためになることであれば、在籍年数関係なくアイディアはどんどん取り入れます。
日々どうすればクライアント様の成果に繋がるかを考え意見交換を行い、チャレンジングなことであっても積極的に挑戦し、社内全体のアップデートを図っています。
全行程のメンバーが1つの社内に
ヒアリングから保守まで全工程を自社メンバーで行っているため会話がしやすく、「いかにお客様の最終的な目的を叶えるか」という一番大切な部分を各担当がしっかりと考えながら仕事がしやすい環境です。
チャットなどのテキストコミュニケーションのみではなく実際に集まって意見を出し合いながら進めるので、何気ない会話から新しいアイディアが生まれることもあります。
wdmは、新電力事業を通して
地域活性化の推進に力をいれています。
例えば電気の地産地消を目指している、地域密着型の企業様
例えば地方自治体の出資の下、地域を盛り上げようと奮闘している企業様
例えば本社を地方に置いて、その地域の雇用を生み出している企業様
自社開発の電力CISをベースに規模に合わせたカスタマイズを得意としている弊社であれば、コストを抑えた使用しやすいシステムを構築することができます。
お仕事のご相談はこちらwdmのシステムは
ここで活躍!
電力CIS機能一覧
電力会社管理用機能(25種以上)
需要家管理、代理店管理、供給地点管理(高圧・低圧)、受電地点管理、付帯オプション管理、電力プラン管理、料金計算、請求連携延滞、督促管理、手数料計算、広域連携(API)、託送連携(API)、CRM、各種データダウンロード、アカウント管理、機能制限管理、運用監視機能、各種API、各種ログ、その他多数
※カスタマイズ・オプション機能も含む
ユーザー用機能(15種以上)
新規受付フォーム、供給追加地点申込、受電地点追加申込、再点申込、需要家情報、電力使用量、請求情報、PPA、ガス、付帯サービス、LINE連携、SSO、アラートメール
※カスタマイズ・オプション機能も含む
こんな人々が
働いています
根本を理解し、
当たり前のことを当たり前に行う
メイン業務:ヒアリング・要件定義
【趣味】
美味しいお酒を飲むこと。
たまにwdmメンバーを誘って飲みに行くこともアリ!
目の前の事をひとつずつしっかりこなす大切さ
クライアント様のご依頼の目的を理解した上で、ご質問やご提案をすることを大切にしています。
根本を理解することで、表面的な機能の話のみではなく、本質的に「ビジネスを成功させるためにどのようなシステムであるべきか」を踏まえたご提案ができますし、よりクライアント様とエンドユーザー様双方が使いやすいものが作れると考えています。
wdmは若手も多い会社なので、後輩たちにも「そのご要望は何を意図して出たものなんだろう?」と考えるクセをつけることと、目の前の事をひとつずつしっかりこなす大切さを定期的に伝えています。
またクライアント様と社内の橋渡し役にもなるので、レスポンスはとにかく早く!
チームで連携を取りながら、誠実でスムーズなご対応ができるように心がけています。
システムを作る上でお悩みやご要望があればお気軽にお申しつけください。
ご状況を踏まえた上で、最適な形にしてご提案させていただきます。
背景を把握し、
使いやすいシステムを構築
メイン業務:設計・開発担当
【最近考えていること】
家でゆっくりするのも好きだけど、そろそろ健康も気になる・・。
ランニングなど始めようか検討中。
背景を把握し、使いやすいシステムを構築
設計時、プログラムした機能が実際の業務の流れとズレないよう、なぜそのようなご要望発生したかの背景を把握し、業務に沿った使いやすい作りになるように気を付けています。
また「言われたことを鵜呑みにして開発をする」ということをしてしまうと、業務の流れに沿っていないなどの矛盾に気付かず「結果この機能使えない・・・」なんてことが発生しやすくもなるので、ヒアリング担当がまとめてくれた仕様書への指摘・質問は積極的に行うようにしています。
開発に時間がかかったり、時には早急な対応が必要な場面など大変なことも多くありますが、クライアント様から「使いやすいシステムで助かっている」などのお褒めの言葉をいただくと、その苦労も吹き飛ぶ気がしますね(笑)
小さなことでも確認をし
齟齬を無くす
メイン業務:設計・開発担当
【ここ一番のニュース】
第一子が生まれました!
携帯に我が子の可愛い写真沢山あるので、見たい方は気軽に声をかけてください(笑)
小さなことでも確認をし齟齬を無くす
安心してサービスを運営していただくためには、システムの安定稼働が欠かせないと考えています。
そのため、不具合が発生しないように対策をしたコードを作るようにし、実際の業務の流れを踏まえてのチェックも欠かさないようにしています。
有難いことに大きな仕事を任せていただける機会も増えましたが、1つのプロジェクトに多くののメンバーが関わり、その分意識を合わせるのが大変だと感じる時もあります。
そんなときこそ、すべての工程を社内メンバーのみで担当している強みを生かし、対面での会話を重ねたり、小さいことでも確認をしながら進めていくようにして齟齬を無くしています。
社外のクライアント様に対しても社内のメンバーに対しても、的確でわかりやすい説明ができる技術者になりたいなと思っています。
誰にとっても
分かりやすい内容であるか
メイン業務:テスト・運用保守担当
【ここ一番のニュース】
ずっと応援しているアーティストのツアーに参戦しながら、各地に旅行にいくことにハマっています。
誰にとっても分かりやすい内容であるか
例えば、私たちの仕事はチーム内で協力しながら進めていくことが多いのですが、その際に自分がどこまで何の作業をやったかしっかり分かるようにし、スムーズにタスクを引き継げるようにしています。
そうすることでコミュニケーションのロスが減り、クライアント様に迅速にサービスを納品することにも繋がっていると考えています。
また文章やお電話などでクライアント様にご連絡する際、専門用語を使いすぎず、きちんと誰にとっても分かりやすい内容となっているかはとても気にしています。 会社全体で「伝わること」を大切にしているので、どうすればクライアント様やその先のお客様に伝わるか考える姿勢が自然と身についているのかなって思っています。
安定したサービスのご提供のためにも、なぜそのご依頼がきたか背景をきちんと把握し、正確かつスピーディーなご対応を今後とも心掛けたいです!